近年、中国という巨大なマーケットが活発に成長している過程で、世界中から企業やメーカーがこぞって進出しています。現地での生産により人件費およびコスト等の様々な面でのメリットを得るために。しかし、輸入製品に頼り価格は安いが為にクウォリティーを重視しない傾向が多々あるように感じます。もちろん、現在に至ってはしっかりと品質管理を意識するという傾向も増加しているのは事実です。弊社では20年以上に渡って中国と取引をしていますが、メーカーのコントロール・商品の検品・納期設定の確実性などこういった当たり前の事ですが外国間での取引ではとても重要な部分を重点においています。もちろん、100%というのは難しいかもしれませんが我々が一番に考えなければならないのは、いかに正確かつスピーディーに商材を届けれるかということです。そういった、基本的な作業・役割というところから”信頼”が生まれてくる。そして顧客・もしくはお客様に納得して頂けると考えます。”経営計画”というには程遠い内容ではございますが、”社長挨拶”にもある通り、単なる利益追求だけを望むのではなく会社として人として基本的な事柄も追求できる様なそういう企業を目指していきたいと考えております。